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(株)平成大野屋とは?

幕末の「大野屋」開拓精神を今に引き継ぐ

(株)平成大野屋は、市民と行政のまちおこし情熱から誕生しました。
大野市と大野市民132名が出資して設立された市民参加型の第3セクターの会社です。

人の流れ、物の流れをますます活発にして、地元の産業・商業・農業が今以上に繁栄していくことを目的とし、地元の生産者や農業・関係機関団体との連携をとりながらすばらしい大野を築いていくことを平成大野屋の使命としています。

昔の洋館

今の洋館

写真:大野市の伝統産業である織物業の製品検査場だった洋館(左:昔の洋館、右:今の洋館)
平成10年、国の登録有形文化財となる。

平成大野屋事業から第三セクター(株)平成大野屋設立

(株)平成大野屋は、商業活動を展開する市民参加型の第三セクター方式による地域おこし会社として、平成11年6月に設立しました。

平成大野屋事業から新たに経済部門として、事業を展開していきます。

・地場産品の全国販売や土産品の開発・提供

・市民と観光客のネットワークづくりの場の提供

・大野ファンの拡大

(株)平成大野屋設立総会

写真:(株)平成大野屋設立総会

(株)平成大野屋の主な取り組み

アンテナショップと連携

県内の新商品を東京都内で試験的に売り出し、都市住民の反応を探る県のアンテナショップ「ふくい南青山291」と連携を図り、展示即売会などを行っています。

近隣市町村での特産物PR販売・観光情報提供

生産者と消費者の交流を目的として、大野市の地域農林産物を販売します。

県外イベントで出向宣伝

都市圏で開催されるイベントなどに積極的に出向き、物産の販売や宣伝活動を行っています。市内の農業者や加工業者らも同行し、生産者と都市住民が顔を合わせることで新たな交流が生まれ、「大野ファン」となる人が増えています。

(株)平成大野屋ブランドの開発

地元で採れる良質な食材を使い、新たな製品の開発に取り組んでいます。

青豆しょうゆ

青豆しょうゆ

 大豆は地元で栽培された「青大豆」をつかい、醸造は地元老舗の「野村醤油」が手掛けた、完全大野産の逸品。
「大豆の風味がここまで際立ったしょうゆは珍しい」と、多くの方に驚きをお届けする醤油界の異端児です。

1本 360ml入  1,250円

会社概要

商号 株式会社平成大野屋
所在地 〒912-0081 福井県大野市元町1番2号
TEL:0779-69-9200 FAX:0779-69-9201
営業時間:午前9:00-午後5:00
休業日:年末年始(12月30日~1月2日)
創設 1999年6月28日
従業員数 11人
資本金 3,000万円
株主構成 大野市 310株
大野市民 278株(発起人5名:36株、市民121名:242株)
平成大野屋支店主 12株(6名)
事業内容

1.飲食業

「奥越前はいから茶屋」にて、地元の食材を使った料理を提供しております。大野は水質がよいことで知られ、土壌にも恵まれたことから野菜・米の質が高く、「大野のものはうまい」と福井県内でも大野ブランドとして広く認知されています。「奥越前はいから茶屋」はそれら大野の旬の野菜、米、そばを、昔ながらの家庭の味としてご賞味いただけるお食事処です。

2.小売業

大野市の「結ステーション」内にある「結楽座」にて、市の特産品やお土産の販売をしております。 旬の地場野菜や、季節の名物、地元菓子店の和菓子やお土産など大野の魅力を数多く取り揃えております。またそれら商品の一部は、弊社の運営するショッピングサイト「亀山楽市」にてお買い求めいただけます。

3.まちなか観光拠点施設「平成大野屋」管理

2011年4月より指定管理者制度に基づき、まちなか観光拠点施設「平成大野屋」の指定管理者として、「平蔵」・「二階蔵」・「洋館」の管理を行っております。

取引銀行 越前信用金庫

会社沿革

平成11年 株式会社 平成大野屋 創立
平成14年 奥越前はいから茶屋 開店
平成16年 福井県アンテナショップ「ふくい南青山291」取引開始
平成20年 東京都板橋区「大山ハッピーロード・全国ふる里ふれあいショップとれたて村」取引開始
平成22年 結楽座 開店

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